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Firebird3の新しい設定項目

Firebird3のエンジンを切り替える



Firebirdには、SuperServer/ClassicServer/SuperClassicSserver/EmebeddedServerと4つのエンジンが存在します。

どうして4つもあるのという昔ながらの説明に対する答えは、状況に応じてエンジンを使い分けるのがFirebirdのチューニングなのです、ということになります。

それぞれのエンジンの特徴は以下のとおり。


  • SuperServer:スレッドモデル+共有キャッシュ

  • ClassicServer:プロセスモデル+個別キャッシュ

  • SuperClassicServer:スレッドモデル+個別キャッシュ



バージョン2.5までのFirebirdでは、エンジンを変更する際にはいったんアンインストールしてインストールしなおす必要がありました。

Firebird3では、これを用意にするため設定ファイルであるfirebird.confに新しい設定項目を追加しています。


  • SharedDatabase

  • SharedCache



また、バージョン2.5まではSuperServerとClassic/SuperClassiでは実行ファイルが別になっていましたが、それは統合されてfirebird.exe(Windows版)/firebird(Linux版)というネットワークリスナーになりました。

2つの設定項目とネットワークリスナーの起動時オプションによって、3つのサーバーモード(Embeddedは別)を切り替えるようになっています。

ClassicServer



  • firebird -a

  • SharedDatabase=true

  • SharedCache=false



SuperServer



  • firebird -a -m

  • SharedDatabase=false

  • SharedCache=true



SuperClassicServer



  • firebird -a -m

  • SharedDatabase=true

  • SharedCache=false



ずいぶんと簡単になりましたね!

Embedded版の設定については、また次回。

2014年12月11日 14:53 | General | tomneko


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